南漢山城道立公園[ユネスコ世界文化遺産](남한산성도립공원[유네스코 세계문화유산])
- 電話番号 :
南漢山城(ナムハンサンソン)道立公園は、百済王朝と朝鮮王朝が首都の南側を守るために拠点としていた城郭です。中国の清朝が朝鮮を侵略した丙子胡乱の時、朝鮮時代の王、仁祖が避難してきて、行宮(仮宮)を建てました。これを機に、広州(クァンジュ)地域の行政も担当するようになり、多くの文化財が保存されています。
- アドレス : キョンギ道クァンジュ市ナムハンサンソン面ナムハンサンソンロ731
※ 紹介情報
- 収容人員 :
- 体験可能年齢 :
- 体験案内 : なし
- お問い合わせ及びご案内
+82-31-746-1088
- 開場日 :
- 駐車施設 : あり
- 休みの日 : [南漢山城]年中無休、[南漢山城行宮]月曜日
- 利用時期 :
- 利用時間
[南漢山城]常時 [南漢山城行宮]4月~10月:10:00~18:00/11月~3月:10:00~17:00
- Admission Fees : [南漢山城]無料
[南漢山城行宮]大人2,000ウォン
남한산성
◎ 周辺観光情報
⊙ 南漢山城伝統料理村(남한산성 전통음식마을)
- ホームページ : http://www.gjcity.go.kr/tour/main.do(日本語あり)
- 電話番号 :
山に囲まれたのどかな場所で伝統料理を堪能できる「南漢山城(ナマンサンソン)伝統料理村」。三国時代から韓国の主要軍事要地として活躍してきた南漢山城は、朝鮮第14代国王の宣祖から第23代国王の純祖に至るまで、国防の砦としての役割を果たしてきました。第16代国王の仁祖時代に完成し、300年以上の歴史を持つ文化遺産として高く評価されています。ここには伝統韓屋の建物が並び、白米やトトリムク(ドングリのところてん)、地鶏水炊きなどの伝統料理を味わうことができます。
南韓山城について
京畿道広州市中部面山城里南漢山にある朝鮮時代の山城で、1963年1月21日、史跡に指定されました。北漢山城と共にソウルを南北から防御する山城の1つで、新羅文武王の際に建てられた晝長城跡が活用され、1624年(仁祖2年)に建築されました。
⊙ 南漢山城探訪路(남한산성 탐방로)
- ホームページ : www.gg.go.kr/
- 電話番号 :
南漢(ナムハン)山城探訪路は、世界文化遺産に登録された南漢山城の価値に触れられる歴史テーマ道です。標高500メートルの険しい山に沿って築かれた長い楕円形の包谷式山城(城郭内に渓谷を取り囲んで築かれた山城)で、城郭の周囲だけで12.4キロメートルに達します。計5つのコースがあり、美しい景色を堪能しながら歩ける城郭沿いの散策路は、風情を感じさせます。
⊙ 長慶寺(京畿道)(장경사(경기))
- ホームページ : http://www.jangkyungsa.org/
- 電話番号 :
「長慶寺(チャンギョンサ)」は南漢山城内にある寺です。南漢山城は北漢山城とともに都城(ソウル)を守った山城で、長慶寺は南漢山城が建設された時期である1638年に建てられました。全国の僧侶を動員して山城建設の手伝いをさせ、この時、僧軍らが訓練を受けながらとどまった9ヶ所の寺のうち、今でも完全に保存されている唯一の寺です。
⊙ 守御将台(수어장대)
- ホームページ : http://www.gjcity.go.kr/tour/main.do
http://www.cha.go.kr
- 電話番号 :
守御将台(守禦将台=スオジャンデ)は南漢山城(ナムハンサンソン)の西方にあります。将帥が指揮を執る「将台」が南漢山城に4つあり(南漢山城四将台)、ここはそのひとつです。守御将台は朝鮮時代の1624年から1626年にかけて軍事目的で建てられた楼閣です。守御将台とは要塞の防御を担う守御士(守禦士)が指揮・命令を行うところで、建立当時は単層の楼閣で「西将台(ソジャンデ)」と呼ばれ、1751年、首都を守るため、周囲の要塞で防衛の任に当たっていた地方官・留守(ユス)であった李箕鎮(イ・ギジン)が2階建ての楼閣に増築しました。当時、守御将台内には無忘楼(ムマンヌ)、建物正面の外側には守御将台と書かれた扁額が掛けられました。この守御将台は1636年、清が朝鮮に攻め込んできた丙子胡乱(ピョンジャホラン)の際、朝鮮王朝第16代の王・仁祖が自ら守御軍を指揮し、清のホンタイジ率いる12万の大軍と対峙し、45日間の抗戦に耐えた場所で、その後、三田渡(サムジョンド)で屈辱的な降伏をしました。

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