国立テウンサン(大雲山)癒しの森 (국립대운산치유의숲)

国立テウンサン(大雲山)癒しの森 (국립대운산치유의숲)

- ホームページ : www.sooperang.or.kr
- 電話番号 : 052-237-8600
2025年3月27日現在、この地域は山火事の鎮火作業を行っております。訪問時は必ず最新情報をご確認ください。
※最新情報は山林庁リアルタイム山火事情報(https://fd.forest.go.kr/ffas)や国民災難安全ポータルの災難安全状況情報(https://www.safekorea.go.kr)などをご覧ください。



国立テウンサン癒しの森は免疫力アップ、健康増進のために景観、香りなど山林の様々な要素を活用できるように造成された山林福祉施設です。テウンサンの綺麗な渓谷に「草の香りの道」「風と庭の癒しの道」「森の名道」など森林セラピーのための様々な空間があります。
- アドレス : ウルサン広域市ウルチュ郡オニャン邑テウンサンデギル225-92
※ 紹介情報
- 収容人員 :
- 体験可能年齢 : 満4歳以上
- お問い合わせ及びご案内
+82-52-237-8600
- 開場日 : 2019-05-21
- 駐車施設 : あり
- 休みの日 :
- 利用時期 :
- 利用時間
当日訪問 09:00∼18:00
宿泊施設 15:00∼翌日11:00
*詳細はホームページを参照


- Facility Utilization Fees : プログラム・宿泊施設ごとに利用料金が異なるため、ホームページを参照
- Available Facilities : 세미나실
- Reservation Info. for Natives : ※ 홈페이지 참조 및 전화문의(052-237-8600)






◎ 周辺観光情報

⊙ 内院庵(蔚山)(내원암(울산))


- ホームページ :
- 電話番号 :
2025年3月27日現在、この地域は山火事の鎮火作業を行っております。訪問時は必ず最新情報をご確認ください。
※最新情報は山林庁リアルタイム山火事情報(https://fd.forest.go.kr/ffas)や国民災難安全ポータルの災難安全状況情報(https://www.safekorea.go.kr)などをご覧ください。



大雲山のふもとであるこの地には、新羅中期に大原寺を創建した高峰禅師が「嶺南第一の名堂」と絶賛した「内院庵(ネウォンアム)」があります。
内院庵の入口には、内院庵の本寺であった大原寺の址があり、近くを流れる渓谷の水は清くきれいなことでも知られています。内院庵が誇る樹齢500年を越すエノキの古木は、時の流れと歴史の深さを感じさせてくれ、またその形がゾウの形に似ていることから訪れる人々の注目を集めています。近年では、宗教間の壁を取り除こうという目的で毎年蔚山地域の聖職者たちが集まる山寺音楽会が開催されており、好評を得ています。千年の歴史が詰まった内院庵は、蔚山地域の代表的な祈祷地であると同時に、宗教を超越した地域の文化空間としての役割も果たしています。

⊙ 擲板庵(釜山)(척판암(부산))


- ホームページ : http://www.gijang.go.kr/tour/index.gijang(韓国語・英語)
- 電話番号 :
* 元暁大師の伝説が宿るところ、擲板庵*



澄んだ水が流れ、周囲から様々な音がそこはかとなく聴こえてくる韓国の寺。

一年を通じていずれの場所も素晴らしい風景で、なだらかな稜線の起伏があり、遠く東海(トンへ)の海まで眺められるここ、仏光山(プルグァンサン)もまた比べ物にならないほど素晴らしい風景となっています。

うっそうと生い茂る広葉樹の林に入ると、30分ほどで林の奥にある静かな場所にある庵にたどり着きます。足を止めてみると、奥ゆかしさを感じる香りとともに経を読む声が聞こえてきます。そうここが、悠久の古刹・擲板庵(チョクパナム)です。

仏様のようなふくよかな形をした山の頂の下にあるこの擲板庵は、新羅時代の高僧・元暁(ウォニョ)が673(新羅文武王13)年、長安寺(チャンアンサ)とともに創建した土窟で、元暁大師が神通力で、中国・唐の太和寺の数多くの大衆を救った「海東元曉拓板救衆」の逸話で特に有名な寺です。



「元暁僧侶が膳を投げ大衆を救った」(初暁擲板救衆)という宋高僧伝の記録は、擲板庵の由緒深き歴史を物語るものですが、それ以上に元暁の深い仏力が広く国の外まで伝わっていたことを示しています。伝えられているその逸話はこのような話です。

ある日の朝、西方の万里の外にある唐の法運寺には出家者・在家信者である四部の衆がいましたが、梅雨の大雨により寺の裏山が崩れてきているにもかかわらず、ずっと座っていました。これを神通力で知った元暁はその場にある膳を投げ、四部の衆をみな救ったといいます。 この言い伝えは、この擲板庵周辺一帯の多くの寺の創建とも深い関わりがあります。

擲板庵は創建当時、談雲寺(タムンサ)と呼ばれていましたが、1938年、韓国近代仏教を開創した鏡虛(キョンホ)大禅師により重修された後、長安寺に属する庵となりましたが、近年長安寺から外れ、独立した寺となりました。



澄み渡る空の下に広がる擲板庵は、悠久の歴史と創建の逸話と同様、その風景もまた大変素晴らしいものがあります。境内全体に日差しを浴びながら、長年この場所を守り続けている擲板庵は、今ではひっきりなしにやってくる登山客のかけがえのない憩いの場としても利用され、またこの一帯最高の素晴らしい水が湧き出す寺としても有名です。

しかし静かに目を閉じてじっとしていると、1400年前この場所に満ち溢れた仏の光の奥深さをも感じさせてくれる、そんな寺です。


この作品は韓国観光公社によって 25 年間作成され、最初のタイプの公共ヌリとしてオープンしました。韓国観光公社(https://kto.visitkorea.or.kr/jpn.kto)から無料でダウンロードできます。

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