芬皇寺(분황사)

芬皇寺(분황사)

- ホームページ : www.bunhwangsa.org
- 電話番号 :
芬皇寺(プンファンサ)は、慶州(キョンジュ)の皇龍寺遺跡の隣にある新羅時代の仏教寺院で、634年に創建されました。国宝として指定された模塼石塔、有形文化財として登録された和諍国師碑趺などの文化財を見ることができます。歴史が古く規模の大きなお寺でしたが、モンゴルの侵略と壬辰倭乱(文禄・慶長の役)などの戦争でほとんどが流失され、普光殿(ポグァンジョン)などいくつかの建物とお寺の跡地だけが残されています。近くに皇龍寺歴史文化館があります。
- アドレス : キョンサンブク道キョンジュ市プンファンロ94-11
※ 紹介情報
- 収容人員 :
- 体験可能年齢 :
- 体験案内 : なし
- お問い合わせ及びご案内
+82-54-742-9922
- 開場日 :
- 駐車施設 : あり
- 休みの日 : 年中無休
- 利用時期 :
- 利用時間
08:00~18:00(冬季 17:00まで)


- Admission Fees : 無料
- Available Facilities : 仏国寺コース、観音寺コース、神仙寺コース




분황사 (8)
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분황사 (6)
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◎ 周辺観光情報

⊙ 慶州 皇龍寺址(경주 황룡사지)


- ホームページ : http://www.gyeongju.go.kr/tour
- 電話番号 :
「皇龍寺址(ファンリョンサジ)」は慶州市九黄(クファン)洞に位置しており、芬皇寺の前に広がる広大な敷地に残されている遺跡です。
ここは新羅最大の寺院であり、護国の大寺刹として古新羅の仏教文化の精髄が見られる由緒深い寺刹址です。善徳女王がこの地に塔を建ててから23年後、新羅は三国統一し、このことから多くの人々が「新羅の三国統一はこの塔の霊験である」と歴史書に記録しています。かつて新羅三宝と呼ばれる宝物のうちの2つである金堂三尊丈六像、九層木塔が皇龍寺に所蔵されており、また新羅最大の鐘も置かれていましたが、蒙古軍の侵攻によって失ってしまいました。皇龍寺は慈蔵や元曉などの新羅時代の最高の高僧たちが説法を説いた場所で、真興、真平、善徳、憲康、真聖女王などの帝王たちが自ら彼らの説法を聞くために訪れました。1969年7月にこの地を発掘調査した際、金堂、講堂、塔地が発掘されたことをはじめとし、1976年3月から8年間に渡る発掘作業により独特の配置を持つ一塔三金堂式だったことが明らかになり、4万点余りの遺物が出土しました。この際、建物の基礎となる土台をはじめとする下部構造は確認されましたが、建物の上部家具材は正確に考証することができないため、建物全体の復元には至っておらず、土台部分だけが復元されました。発掘された遺跡地から現れた寺院の総面積は8,800坪に至り、これは仏国寺の約8倍の広さに相当します。現在、皇龍寺址は史跡に指定されています。

⊙ 慶州東宮と月池(경주 동궁과 월지)


- ホームページ : http://www.gyeongju.go.kr/tour
https://gjfmc.or.kr/gjsiseol
- 電話番号 :
慶州(キョンジュ)東宮と月池は、新羅時代の王宮の別宮があった場所です。他の付属建物と一緒に王子が暮らす東宮として使用され、国の慶事があるときや貴賓をもてなす際に、ここで宴会が開かれたそうです。新羅の敬順王が甄萱に攻め込まれた後、931年に高麗の太祖・王建を招いて差し迫った状況を訴え出、宴会を催した場所でもあります。新羅が三国を統一した後、文武王14年(674年)に大きな池が掘られ、池の真ん中に3つの島と池の北東に12の峰の山が造られ、ここに美しい花や木々を植えて珍しい鳥や動物を飼ったと伝えられています。高麗時代の『三国史記』には臨海殿についての記録だけがあり、池については何の記録もありません。その後、新羅が滅びて高麗時代と朝鮮時代を経てここが廃墟になると、詩人墨客が池を見て「華やかだった王宮は跡形もなくなり、雁と鴨だけが飛び交う」と寂しい詩を詠んだことから、ここが「雁鴨池」と呼ばれるようになったと伝えられています。その後、1980年代に「月池」という文字が刻まれた土器の破片が発掘され、ここが元々は「月の映る池」という意味から「月池」と呼ばれていた事実が確認されたため、「雁鴨池」から「東宮と月池」に名称が変わりました。

◎ 韓流旅行情報-『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~』
ドジェとの理不尽な契約で怒りを覚えたセゲが気分転換に訪れた場所で、慶州でも指折りの名所です。セゲが怒りも忘れて風景に見惚れてしまうほど、美しい夜景で知られています。

⊙ ジョアダン[韓国観光品質認証](한옥스테이 조아당[한국관광 품질인증]/Korea Quality)


- ホームページ : https://blog.naver.com/joadang213 
- 電話番号 : +82-10-6520-5074
「ジョアダン」は、慶州元暁路道に位置する一軒家の韓屋ステイです。伝統韓屋の内部をヒノキで飾り、室内に入った瞬間、新鮮なヒノキのフィトンチッドに出会って癒されます。部屋は2つで、それぞれクイーンサイズのベッドがあり、部屋1つにはトイレがあって気楽に泊まれます。周辺の観光地を散歩しながら楽しむのにも最適です。 

⊙ La Fleur(라플레르)


- ホームページ :
- 電話番号 :
La Fleur(ラ・フルール)は世界文化遺産、皇龍寺(ファンニョンサ)の近くにある韓屋カフェです。飲み物のほかにビビンバなどの簡単な食事もでき、アボカド入り明太子ビビンバがシグネチャーメニューです。様々な樹木や小物を配置してよく手入れされた庭園が美しく、店内にも植木鉢や小物がたくさんあります。

⊙ 慶州 石氷庫(경주 석빙고)


- ホームページ : http://www.gyeongju.go.kr/tour
- 電話番号 :
「石氷庫(ソクピンゴ)」は石で作られた天然の冷蔵庫で、宝物に指定されています。505年に氷を保存したという記録があり、新羅時代のものであると考えられてきましたが、現在の石氷庫は朝鮮時代の1738年に作られたことが分かりました。石氷庫は入口が月城の中にあり、長さ12.27メートル、幅5.76メートル、高さ5.21メートルで、すべて加工された石材でできています。天井はアーチ型で、長方形の石材の3ヶ所に通風のための穴が開けられており、床の中央には排水路があります。

⊙ 慶州 月城(半月城)(경주 월성(반월성))


- ホームページ : http://www.gyeongju.go.kr/tour
- 電話番号 :
新羅の宮(金城)があった城で、丘の上に土と石を混ぜて半月状に積んで造られた城です。半月状に造られたことから半月城(パンウォルソン)または月城(ウォルソン)と呼ばれています。

韓国の有名な歴史書である『三国遺事』によると、新羅の4代大王・昔脱解は、この地が慶州で一番の明堂(王が臣下の謁見を受ける宮殿)であることを知り、ある貴族からこの地を奪い半月城を築いたといわれています。このことがきっかけで、新羅の第2代大王だった南解王に気に入られ、第4代大王の地位を手に入れたそうです。その後、新羅最後の王である第56代敬順王までの約900年間、この地は新羅を統治した重要な役割を果たしました。今では華麗で荘厳だった宮廷の姿はなく、空き地と化していますが、新羅時代には数多くの建築物が存在していたと伝えられています。

⊙ 国立慶州博物館(국립경주박물관)


- ホームページ : http://gyeongju.museum.go.kr
- 電話番号 :
新羅千年の首都、慶州(キョンジュ)に位置する国立慶州博物館は新羅の文化遺産を一目で見ることのできる韓国を代表する博物館で、千年王国新羅の成長と輝かしい美術文化、国宝や宝物などに出会えるところです。国立慶州博物館は60年以上の伝統を持つ慶州子ども博物館学校をはじめとするさまざまな教育プログラムを運営し、子ども博物館も設けられています。またTEO YANG STUDIOのデザイナー、ヤン・テオ氏によってリニューアルされた新羅歴史館と新羅美術館のロビーが訪れる人々の目を引きます。

⊙ 聖徳大王神鐘(성덕대왕신종)


- ホームページ : http://www.gyeongju.go.kr/tour(日本語自動翻訳機あり)
- 電話番号 : +82-54-740-7500
聖徳大王神鐘(ソンドクテワンシンジョン)韓国に残る最も大きい梵鐘で高さ3.75メートル、口径2.27メートル、厚さ11センチメートルから25センチメートルを誇ります。重さは1997年に国立慶州博物館が精密実測した結果、18.9トンであることが確認されました。

新羅時代、景徳王(キョンドクワン・在位 742~765年)が父に当たる成徳王(ソンドクワン・在位 702~737年)の功徳を広く知らしめるため鐘の制作を試みましたが、その意を叶えることはできず、その跡を引き継いだ恵恭王(ヘゴンワン・在位 765~780年)が771年にようやく完成させ、聖徳大王神鐘と命名しました。

この鐘は当初、鳳徳寺(ポンドクサ)に吊るされていたことから鳳徳寺鐘と呼ばれていましたが、子供を鐘の鋳造時に溶かし入れたという人柱伝説があり、母親を呼ぶ子供のなき声に似た鐘の響きがあることから、その鳴き声になぞらえてエミレの鐘とも言われています。



鐘の最も上部には鐘の響きを反響させる音筒がありますが、これは韓国の銅鐘でのみ見られる独特な構造です。

鐘を吊り下げるために作られた環状になっている龍頭の部分は、龍の頭が彫刻されています。

鐘身には上下それぞれに幅広の帯状の模様があり、その中に花の文様を刻み込んであります。

さらに鐘の肩の部分の下には4ヶ所に蓮の花の模様や突出して作られた九つの乳頭を四角形の乳郭が取り囲んでいます。その乳郭の下の方には飛天像が2対描かれ、その間には鐘を突く部分・撞座が蓮の花の模様で作られています。

また鐘身の2か所にはこの鐘の来歴が刻まれています。

中でもこの鐘が特徴的なのは、鐘の下の開口部の縁のところどころが菱形の角のように尖った、他にはない形態をしている点です。

聖徳大王神鐘は統一新羅の芸術が各分野にわたり全盛期を迎えた時代に作られた鐘で、華麗な文様や彫刻技法はその時代を代表するものと言えます。

また鐘の側面に残っているおよそ千字余りの銘文は文章のみならず、その鐘に刻む手法そのものも秀でたものであり、およそ1300年が過ぎた今日でも欠けることなく現世に伝えられており、未来永劫伝承すべき文化財となっています。

⊙ ナドゥル韓屋(나들한옥)


- ホームページ : http://gjhanok.com 
- 電話番号 : +82-10-5011-7738
慶州の「ナドル韓屋」は、伝統韓屋の建築様式と現代の利便性を組み合わせた新築の韓屋ステイであります。客室はオンドルと寝室で構成されていて、客室ごとにトイレ及びバスルーム、温度調節器を設置しています。共用空間のラウンジには、自動コーヒーマシン、浄水器、トースター、電気レンジ、電気ケトル、非常薬などがあり、すべて無料で利用できます。朝食も無料で提供されます。慶州の瞻星台から徒歩1分の距離にあって、周辺の有名旅行地も徒歩移動が可能で、旅行が便利であります。 


この作品は韓国観光公社によって 24 年間作成され、最初のタイプの公共ヌリとしてオープンしました。韓国観光公社(https://kto.visitkorea.or.kr/jpn.kto)から無料でダウンロードできます。

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