牛浦湿地生態館(우포늪생태관)
- 電話番号 :
「牛浦湿地(ウポヌプ)生態館」では、鳥類・魚類・哺乳類・両生類・爬虫類などの湿地野生動物の記録を保存・研究し、展示しています。また、人間も動物の一部であるという事実や自然との暮らし方も学ぶことができます。生態環境をより理解するために牛浦湿地の理解、牛浦湿地の四季、牛浦湿地の家族、生態環境の理解などの展示室があり、各展示室には立体模型や映像、体験プログラムなども多彩です。牛浦湿地生態館を観覧後、牛浦池周辺をめぐってみるのもお勧めです。
- アドレス : キョンサンナム道チャンニョン郡ユオ面ウポヌプギル220
※ 紹介情報
- 収容人数 :
- お問い合わせ·ご案内
- 駐車施設 : あり
- 駐車料金 :
- 休みの日 : 1月1日、月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)
- 利用料金 : 大人2,000ウォン
- 利用時間 : 9:00~18:00(入場券販売は17:00まで)
- 規模 :
- 観覧所要時間 :
◎ 周辺観光情報
⊙ 昌寧 牛浦湿地(창녕 우포늪)
- ホームページ : http://www.cng.go.kr/tour/upo.web
- 電話番号 :
昌寧郡梨房面、遊漁面、大合面、大池面一帯に大小4つの沼があり、これらを合わせて「牛浦湿地(ウポヌプ)」といいます。沼全体の広さが92万5千坪もある韓国最大の自然沼で、1メートルにもならない深さの底には長い歳月の堆積作用で1千種を超える生命体が住み、水生植物28種、湿生植物72種など、全部で100種余りの植物が生息しているといわれています。
この沼は人類が地球上に住むようになるずっと以前の1億4千万年前から徐々に形成されたもので、軟弱な地盤が崩れ落ちて低い盆地に水が溜まり始め、1億年前には恐竜が住んでいた湖だった所です。これが山地から流れ込む川水の長年の堆積物運搬によって埋まり沼が形成されました。
ここでは蛍、ヤナギ樹林などの美しい景色が見られますが、なかでも濃い霧は昼夜の気温差が10度以上になり風がなく、晴れた時に現れる自然現象で、幻想的な様子は訪れる人を魅了してやみません。他にも8~9月はゲンジボタル、渡り鳥がやってくる秋には天然記念物の白鳥や大白鳥はもちろん、大雁、鴨、真鴨など33種余りの鳥を見ることができます。

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