クモルム(금오름)
- 電話番号 :
西部中山間地域を代表するオルムの1つです。山頂部に大きな円形噴火口と山頂火口湖を有する新期の側火山で、南北の2つの峰が東西の低い鞍部につながり、円形の噴火口(深さ52メートル)を形成しています。噴火口内の山頂火口湖(別名:今岳潭)は、昔は水量が豊富でしたが、現在は火口の底が見えます。「コム・カム・クム」などはその語源から神を意味する「コム(古語)」と通じるもので、同じ意味をもつ「コム」系の言葉として古朝鮮時代から使われてきたといいます。つまり、「クモルム(クムオルム)」は神という意味の語源をもつ呼び名と解釈され、古くから神聖視されてきたオルムであることがわかります。松、杉、野茨、菩提樹、カマツカなどが生息する円形噴火口と山頂火口湖です。
標高427.5メートル、比高178メートル、周囲2,861メートル、面積613,966平方メートル、底径1,008メートル
- アドレス : チェジュ特別自治道チェジュ市ハンリム邑クマクプクロ
紹介情報
- 収容人員 :- 体験可能年齢 :
- お問い合わせ及びご案内
済州観光情報センター +82-64-740-6000
- 開場日 :
- 駐車施設 : あり
- 休みの日 : 年中開放
- 利用時期 :
- 利用時間
24時間
- Admission Fees : 無料
◎ 周辺観光情報
⊙ 聖イシドル牧場(성이시돌목장)
- ホームページ : https://www.visitjeju.net
- 電話番号 :
聖イシドル牧場は1954年、アイルランド人のマグリンチィ(韓国名:イム・ピジェ)神父が済州(チェジュ)・翰林(ハンリム)地域に赴任して貧しい地域民を助けるための家畜銀行を設立したことからその歴史が始まりました。1961年には正式に中央実習牧場を開いて畜産業教育と共に養豚・綿羊・肥育牛及び酪農事業を展開するようになりました。現在は主に競走馬と乳牛を飼育して有数の競走馬を育てると共にオーガニック牛乳を生産し、その収益を様々な福祉事業に使用しています。広い草地と長い歴史を象徴する「テシフォン」などの近代建築が調和してエキゾチックな風景が楽しめ、牧場の牛乳を使ったカフェや信仰をテーマにした散策路、公園などがあります。
この作品は韓国観光公社によって 25 年間作成され、最初のタイプの公共ヌリとしてオープンしました。韓国観光公社(https://kto.visitkorea.or.kr/jpn.kto)から無料でダウンロードできます。
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