水原華城博物館テーマ展 訪花随柳亭(수원화성박물관 테마전 방화수류정)
- 電話番号 : +82-31-228-4209
華虹門と龍淵を見下ろすところに位置した訪花随柳亭(パンファスリュジョン)は、正祖の理想が込められた亭子(東屋)です。水原華城には4ヶ所の角楼が設置されており、そのうち東北側に設置されたのが訪花随柳亭です。角楼は城郭の要衝において、外部の敵を監視する楼閣で、訪花随柳亭は水原華城の要衝地に建設された軍事施設であり、亭子の機能ももつ象徴的な建築です。訪花随柳亭は軍事用建物ですが、亭子の機能を考慮して石材・木材・塼石を使用して造られた建物で18世紀の朝鮮の優れた建築技術を示す楼亭として2011年に宝物に指定されました。
- アドレス : キョンギ道スウォン市パルダル区チャンニョンデロ21
紹介情報
- 観覧可能年齢 :- 前売所 :
- 割引情報 :
- 行事日程 : 20250522 ~ 20250817
- 公演時間
9:00~18:00
- イベントプログラム :
- イベント場所 : 水原華城博物館
- イベント会場の位置案内
- イベントプログラム
- 観覧所要時間 :
- 主催者情報
水原華城博物館
- 主催者の連絡先 : +82-31-228-4209
- 主管社情報
- 主管社の連絡先 : +82-31-228-4209
- 付帯イベント
- 利用料金
一般2,000ウォン
- Introduction : 華虹門と龍淵を見下ろすところに位置した訪花随柳亭(パンファスリュジョン)は、正祖の理想が込められた亭子(東屋)です。水原華城には4ヶ所の角楼が設置されており、そのうち東北側に設置されたのが訪花随柳亭です。角楼は城郭の要衝において、外部の敵を監視する楼閣で、訪花随柳亭は水原華城の要衝地に建設された軍事施設であり、亭子の機能ももつ象徴的な建築です。訪花随柳亭は軍事用建物ですが、亭子の機能を考慮して石材・木材・塼石を使用して造られた建物で18世紀の朝鮮の優れた建築技術を示す楼亭として2011年に宝物に指定されました。
◎ 周辺観光情報
⊙ 水原華城博物館(수원화성박물관)
- ホームページ : https://hsmuseum.suwon.go.kr
- 電話番号 :
「水原華城(スウォンファソン)博物館」は、世界文化遺産である華城の歴史や文化を知ることのできる博物館で、華城を訪れる人々に効果的かつ体系的に華城を理解してもらうために建設されました。華城は、18世紀前の世界中の軍事建築物の見本であり、朝鮮時代の城郭文化の花として高く評価されています。単純な城郭ではない、都市全体を構成しているともいえるもので、水原新都市建設や華城を築城した正祖の思想や精神、華城建設に参加した人物、華城に駐屯した壮勇営兵、そして正祖の8日間の華城行次などの作品や模型が展示されています。
⊙ 和清カルビ(화청갈비)
- ホームページ :
- 電話番号 :
和清(ファチョン)カルビは水原(スウォン)王カルビをリーズナブルな価格で味わえるカルビ定食メニューがあるお店。カルビ定食はランチメニューで、王カルビ焼きと一緒にご飯と様々なおかずが並ぶので、ボリューム満点。水原華城(スウォンファソン)や、「ヘンニダンギル」と呼ばれる行宮洞(ヘングンドン)一帯から近いため、観光の後に訪れるのに適しています。
⊙ 正祖テーマ公演場(정조테마공연장)
- ホームページ : https://www.swcf.or.kr/?p=350
- 電話番号 :
外観が韓屋になっている劇場で、華城行宮の広場横に位置しています。劇場は地下1階、客席258席と車いす席5席があり、水原市立公演団や地元のアーティストの公演、伝統と現代を融合した公演などが行われています。
⊙ 水原市立美術館(수원시립미술관)
- ホームページ : https://suma.suwon.go.kr/
- 電話番号 :
水原華城(スウォンファソン)の行宮(ヘングン)広場に位置する文化・芸術施設です。モダンな雰囲気と自然の調和が感じられる建物で、展示室、図書館、教育室、カフェテリアが備わっています。多様かつ質の高い展覧会、楽しみながら鑑賞できる展覧会、水原地域を題材にしたユニークな展覧会などが開かれる、華城の息吹と現代アートが共存する場所です。
⊙ 水原チキン屋通り(수원통닭거리)
- ホームページ : http://www.suwon.go.kr
- 電話番号 :
小さな路地に長さ100メートルにわたって形成されている水原(スウォン)チキン屋通りには、1970年から営業している元祖の店から新しくできた店まで11軒ほどのチキン屋が軒を連ねています。大釜に油を注いで鶏肉を揚げるのが水原チキン屋通りの伝統で、メニューはフライドチキンとヤンニョムチキンだけですが、最近のチキンとは違ったおいしさがあり人気を集めています。チキン屋通りには、1970年代に露店台に置いた鶏籠から生きた鶏を取り出し、その場でさばいて揚げていた頃からずっとここでチキン屋を営んでいる「メヒャントンダク」をはじめ、この路地で有名な「ヨンソントンダク」や「チンミトンダク」などがあります。リーズナブルでボリューム満点なのに加え独特の味がすることから口コミで広まり、全国各地から客が訪れて賑わいます。
⊙ 華城行宮夜間開場「タルピッ花談」 (화성행궁 야간개장 <달빛화담,花談> )
- ホームページ : https://www.swcf.or.kr/?p=260
https://www.instagram.com/swcf_official/
- 電話番号 : +82-31-290-3612
昼間よりさらに美しさを増す水原華城(スウォンファソン)の月夜、夜にしか出会えない古宮の夜景や物静かな雰囲気が満喫できます。
⊙ 華城行宮(화성행궁)
- ホームページ : http://www.swcf.or.kr
- 電話番号 :
華城行宮(ファソンヘングン)は朝鮮王朝第22代の王・正祖(チョンジョ)が、父親である思悼世子(サドセジャ)の墓がある顕隆園(ヒョルリュンウォン)にお出ましになる際に臨時の居所として利用された場所で、他の行宮(仮宮)よりも規模が大きく、雄壮であったといいます。行宮として利用される頻度も高く、景福宮(キョンボックン)の「副宮」という言葉まで生まれるほどでした。
正祖18年~20年(1794~1796年)に水原華城(スウォンファソン)を築城し、八達山(パルダルサン)の東側に華城行宮を建てました。平時には現在の市庁に当たる留守府(ユスブ)の官庁として利用されていました。水原華城は東に蒼龍門(チャンニョンムン)、西に華西門(ファソムン)、南に八達門、北に長安門(チャンアンムン)の四つの門楼があり、秀でた建築技術により世界文化遺産に登録されているほか、韓国初の新都市開発の事例としても評価されている城郭都市です。
正祖は父に当たる思悼世子(サドセジャ)が米櫃の中で悲劇的な最期を迎え一度は別の場所に埋葬されましたが、その墓を当時、風水地理的に最もよい場所・明堂(ミョンダン)とされていた水原(スウォン=現在の華城[ファソン]市付近)に改葬、陵の近くに暮らしていた住民を八達山の麓の現在の水原の位置へ移住させ、街と城郭を築き上げました。
水原華城での弓矢体験や八達山山頂の孝園(ヒョウォン)の鐘撞き、華城行宮でのさまざまな伝統文化体験など、体験プログラムも充実しており、韓国の文化を身をもって体験できます。この他にも大長今(テジャングム)の衣装試着、願いが叶う木やスタンプツアーなどの体験も可能です。
⊙ 水原文化遺産夜行(수원 문화유산 야행)
- ホームページ : https://www.swcf.or.kr
- 電話番号 : +82-31-290-3562~8
水原華城と華城行宮一帯で開催される夜間文化イベントです。世界遺産である水原華城や、伝統文化館、華虹門、訪花随柳亭を中心として行われ、城郭都市の夜の風景を背景に、夜景・夜路・夜史・夜画・夜設・夜市・夜食・夜宿という8つの夜の魅力を盛り込んだ文化遺産体験プログラムが運営されます。国家遺産である正祖の計画都市・水原華城で夜景と伝統文化をともに楽しめます。
⊙ 華城御車(화성어차)
- ホームページ : http://www.swcf.or.kr/
- 電話番号 :
華城御車(ファソンオチャ)は、水原華城(スウォンファソン)の観光スポットを巡る観光列車です。朝鮮国王の純宗(スンジョン)が乗っていた車と朝鮮時代の国王の輿をモチーフに制作されました。練武台(ヨンムデ)を出発して水原華城の主要軍事施設を巡り練武台に戻るコースが運営されています。華城御車の走行速度は時速約20km前後で、一回運行時の乗車定員は36人前後です。
この作品は韓国観光公社によって 25 年間作成され、最初のタイプの公共ヌリとしてオープンしました。韓国観光公社(https://kto.visitkorea.or.kr/jpn.kto)から無料でダウンロードできます。
0 件のコメント:
コメントを投稿