昌慶宮 弘化門(창경궁 홍화문)
http://cgg.cha.go.kr/
- 電話番号 :
「弘化門(ホンファムン)」は昌慶宮の正門に正面3間、側面2間の重層寄棟屋根で多包式で作られています。石造の基壇の上に、原型の礎石を置いており、門楼下層は両開きの板門が設置され、出入りできるようにし、上層は板床の楼が設置されています。大韓民国の宝物に指定されています。当初1484年に建てられましたが壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際に焼失し、1616年に再建されました。
- アドレス : ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185
※ 紹介情報
- 収容人員 :
- 体験可能年齢 :
- お問い合わせ及びご案内
+82-2-762-4868
- 開場日 :
- 駐車施設 :
- 休みの日 : 月曜日
- 利用時期 :
- 利用時間
入場時間9:00~20:00
観覧時間9:00~21:00
※夜間常時観覧21:00まで
- Admission Fees : 満19歳~満64歳の外国人1,000ウォン
外国人無料入場対象者 : 満6歳以下の乳幼児、満65歳以上の高齢者、韓服を着用している者
※ 無料入場対象者は証明書要提示
◎ 周辺観光情報
⊙ 楽善斎(낙선재)
- ホームページ :
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正面6間、側面2間の平屋入母屋屋根・翼工造りの家屋である楽善斎(ナクソンジェ)は、元々は昌慶宮(チャンギョングン)に属する建物でしたが、近年、昌徳宮(チャンドックン)の建物として管理されるようになりました。
楽善斎の建物は、憲宗12(1846)年に建てられたもので、錫福軒(ソッポコン)や寿康斎(スガンジェ)とともに3つの家屋を総称して楽善斎と呼んでいます。
⊙ 昌徳宮 仁政門(창덕궁 인정문)
- ホームページ : http://tour.jongno.go.kr/
http://www.cdg.go.kr/
- 電話番号 :
昌徳宮仁政門(インジョンムン)」は仁政殿の正門で太宗5年(1405年)に創建されました。しかし、壬辰倭乱の際に焼失してしまい、光海君元年(1608年)に再建されました。その後英祖20年(1744年)10月、承政院の火災により左右の行閣とともに焼失、翌年3月に再建。そして純祖3年(1803年)12月に宣政殿の西行閣で火災が起こり、仁政殿なども一緒に焼失してしまいますが翌年12月に仁政門も再建されたと考えられています。多包系様式、八作屋根の平三門形などから朝鮮後期の建築的特徴を見ることができます。ここでは、朝鮮17代王孝宗、18代王顕宗、19代王粛宗、21代王英祖などがここで即位しました。
⊙ エプトウォク33(에프터워크33)
- ホームページ :
- 電話番号 : +82-70-4403-0033
小奇麗な庭園と洗練されたインテリアが有名です。代表的なメニューはリゾットです。この店はソウル特別市のチョンノに位置した洋食専門店です。
⊙ 昌徳宮月明かり紀行(창덕궁 달빛기행)
- ホームページ : https://www.chf.or.kr/chf
- 電話番号 : +82-1522-2295
「昌徳宮(チャンドックン)月明かり紀行」はユネスコ世界文化遺産の昌徳宮で開催されます。月明りの下、提灯で道を照らしながらガイドとともに歩き、各殿閣にまつわる解説を聴いたり、伝統芸術公演を鑑賞するイベントです。
プログラム紹介
夜間紀行:解説者の話を通じて昌徳宮の歴史・文化・造景を体験できる夜間紀行
各場所に特化した伝統芸術公演を実施(上凉亭、暎花堂、演慶堂)
案内解説:月明かり紀行のための特化した案内解説を提供
観覧動線:敦化門⇒進善門⇒仁政殿⇒熙政堂⇒楽善斎⇒上凉亭⇒芙蓉池⇒愛蓮亭と愛蓮池⇒演慶堂⇒後苑林道⇒敦化門
⊙ [事後免税店] 韓国文化財財団・トングォルマル(한국문화재재단 동궐마루)
- ホームページ :
- 電話番号 :
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⊙ 昌徳宮 小劇場(창덕궁 소극장)
- ホームページ :
- 電話番号 :
「昌徳宮(チャンドックン)小劇場」は、韓国音楽の活性化のために指定された文化特区である国楽路の昌徳宮のすぐ前にあります。
舞台と観客席が連結して広い板の間のフロアとして製作され、落ちついた雰囲気をかもし出す、サランバンのような典型的な韓国タイプの劇場で、マダン劇、サムルノリ、唱劇 など国楽と関連した多彩な公演が行われます。
外国人観光客にとっては、韓国の独創的で美しい文化をより身近に感じられるだけでなく一風変わった芸術を経験できる場所です。また、小劇場の周りには、昌徳宮、雲峴宮、宗廟公園、仁寺洞などが隣接しています。
⊙ 鐘路祭り<レッツ鐘路>(종로축제 <렛츠종로>)
- ホームページ : https://jongnohanbok.kr
- 電話番号 : +82-10-4746-1773、+82-70-4600-5719
2023年10月、鐘路(チョンノ)各地で開催される伝統文化基盤9つの鐘路祭り
地域住民をはじめとする鐘路を訪れる国内外の観光客全員が参加できる今回の祭りは、10月第1週の鐘路文化財夜行を皮切りに、10月第2週の国楽路フェスタ、敦化門路文化祭り、Kジュエリーフェスティバル、10月第3週鐘路韓服祭り、北村工房祭り、伝統料理祭りまで鐘路ならではの文化とストーリーが盛り込まれた多彩な体験、展示、公演が街の各所で行われます。
[イベント内容]
1. 参加祭り:
10月1週:鐘路文化財夜行、ソウル韓紙文化祭
10月2週:国楽路フェスタ、K-ロードフェスタ、敦化門路文化祭り、K-ジュエリーフェスティバル
10月3週:鐘路韓服祭り、北村工房祭り、宮中と士大夫の伝統料理祭り、鐘路区民音楽会
2. メインプログラム:青瓦台西村夜行、国楽路公演、敦化門路の伝統体験、韓服ファッションショー、ペット韓服大会、ジュエリーファッションショー、フラッシュモブファッションショー、ジュエリーポップアップストア、北村工房マーケット、宮中の無病長寿展示など多数
3. 市民参加プログラム:お祭りツアー、スンラギルスンラグーン解説、スタンプツアー、国楽路漫歩体験、ウリソリギルツアー、ストリートファッションショーとフォトスポット、茶道体験、餅づくり、マッコリ製造、香水調香、閨房工芸など多数
⊙ 昌徳宮と後苑 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](창덕궁과 후원 [유네스코 세계문화유산])
- ホームページ : http://www.cdg.go.kr
- 電話番号 :
昌徳宮(チャンドックン/史跡)は、1405年、景福宮(キョンボックン)の次に建てられた別宮です。正宮の景福宮の東側にあることから「東闕」とも呼ばれていました。1411年に錦川橋、1412年に敦化門が建立され、朝鮮第9代王・成宗の時代から多くの王がここで過ごし、本宮の役目を果たす王宮となりました。
壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際には火災が起きましたが、これは朝鮮第14代王の宣祖が義州に身を逃れたことに激怒した民衆が王宮に火を放ったために起こったものです。その後、昌徳宮は1611年に朝鮮第15代王・光海君により再建され、自然のものと人の手が入ったものの調和が図られる王宮となりました。現在では数多くの観光客が訪れる場所としてして有名で、仁政殿、大造殿、宣政殿、楽善斉など数多くの文化財が王宮の至るところにあります。
昌徳宮は、1997年12月にイタリア・ナポリで開かれたユネスコ世界遺産委員会で水原華城とともにユネスコ世界遺産に登録されました。
昌徳宮の後苑(フウォン)は、朝鮮第3代王・太宗の時に造られたもので、王をはじめ王族の憩いの場として使われていました。後苑は、北苑、禁苑とも呼ばれ、朝鮮第26代王・高宗の治世以降、秘苑と呼ばれるようになりました。後苑は小高い丘や谷間といった自然をそのまま生かし、必要最小限に人の手を加えた韓国有数の庭園となっています。芙蓉亭、芙蓉池、宙合楼、魚水門、暎花堂、不老門、愛蓮亭、演慶堂などをはじめ数多くの亭子(東屋)や泉が各所にあります。特に秋の紅葉や落葉の時期が最も美しいと評判です。
※重要文化財:仁政殿(国宝)、敦化門(宝物)、仁政門(宝物)、宣政殿(宝物)、熙政堂(宝物)、大造殿(宝物)、璿源殿(宝物)、イブキ(天然記念物)

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