第4トンネル(제4땅굴)

第4トンネル(제4땅굴)

- ホームページ : http://www.ygtour.kr
- 電話番号 :
※施設工事の遅延などにより運営を暫定的に中断

「第4トンネル」は、1990年3月3日に楊口東北26キロメートル地点の非武装地帯で発見されました。軍事境界線から1.2キロメートル離れた所にあり、その規模は高さ・幅が各1.7メートル、深さ地下145メートル、全長は2,052メートルとなっています。陸軍白頭山部隊はトンネル発見後、1992年2月までに37億ウォンを投入し、安保記念館と記念塔を建て、坑道および坑内施設を設置して安保教育場として活用しています。トンネルの出入口には、北韓軍が設置した地雷によってトンネル捜索中に命を落とした軍犬を慰める忠犬碑が建てられています。また、トンネル内部には透明なガラスで覆われた15人乗り電動自動車が運行しており、先に発見された第1、2、3トンネルに比べて観覧しやすくなっています。この車には座席別ヘッドホンがついており、案内を聞くことができます。その他、トンネル内部には花崗岩層から地下水が出ており、飲むことができます。
- アドレス : カンウォン道ヤング郡ヘアン面フ里621
※ 紹介情報
- 収容人員 :
- 体験可能年齢 :
- お問い合わせ及びご案内
楊口統一館+82-33-480-7251
- 開場日 :
- 駐車施設 : あり
- 休みの日 : 月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)、1月1日、ソルナル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)の午前中
- 利用時期 :
- 利用時間
夏季(3月~10月)9:00~18:00、冬季(11月~2月)9:00~17:00


- Admission Fees : 大人(満13歳以上)3,000ウォン




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◎ 周辺観光情報

⊙ 乙支展望台(을지전망대)


- ホームページ : https://www.ygtour.kr/Home/index
- 電話番号 :
※施設工事により2024年9月30日(予定)まで臨時休館

乙支(ウルチ)展望台は楊口(ヤング)の北東27キロメートル、軍事境界線から1キロメートル南の地点にある亥安(ヘアン)盆地の縁をなす加七峰(カチルボン)の尾根にあります。
1987年12月12日、全国経済人連合会(全経連)会長団が陸軍第1862部隊を訪問し安保教育館の建立を申し入れ、1988年5月31日1億2,500万ウォンを部隊に寄託、乙支展望台が建設されました。
乙支展望台は軍事境界線北側にある金剛山(クムガンサン)の毘盧峰(ピロボン)など金剛山の内陸寄り・内金剛(ネクムガン)を一望できる海抜1049メートルを誇る軍事境界線付近の最前線安保観光地で、毎年およそ10万人の観光客が訪れ、安保教育の場として重要な役割を果たしています。
乙支展望台は高さ10メートル、建築面積約324平方メートル(98坪)の2階建て鉄筋コンクリート造の建物で、軍作戦道路として使われていた乙支展望台までの7キロメートルを地元・楊口郡が舗装工事を行い、1998年2月からは一般の観光客を対象に日帰りに限り出入許可が出るようになりました。

⊙ 楊口戦争記念館(양구전쟁기념관)


- ホームページ : http://www.ygtour.kr
- 電話番号 :
楊口(ヤング)戦争記念館は、6・25戦争(韓国戦争)当時、楊口地域で激戦となった兜率山(トソルサン)、大愚山(テウサン)、血の稜線、白石山(ペクソクサン)、パンチボウル、加漆峰(カチルボン)、断腸の稜線、949高地、クリスマス高地戦闘の9つの戦闘すべてを網羅した戦闘史に再び焦点を当てるとともに、先烈の犠牲精神と業績を称え、戦後世代に護国の精神と国を愛する心を養う護国の殿堂として活用する目的で建設、2000年6月20日開館しました。
楊口戦争記念館は、敷地3,491平方メートル(1,056坪)、建物413平方メートル(125坪)、展示面積334平方メートル(101坪)を誇り、内部展示には無念の場、歓迎の場、出会いの場、理解の場、体験の場、確認の場、追念の場、屋上、思索の場などがあります。また展示施設には戦闘場面のジオラマ、動画、スライド映像が融合した3方向マルチ映像室やミラクル映像システムが完備されています。

⊙ 楊口統一館(양구통일관)


- ホームページ : http://www.ygtour.kr/user_sub.php?pagecode=01_01_04_02_03&page=&delmain=&cpsection=
- 電話番号 :
「楊口(ヤング)統一館」は、DMZ最北端の楊口郡亥安面にあり、統一に備えて国民の北韓(北朝鮮)の実状に対する理解の幅を広げ、統一の意志を鼓舞させるなどの統一教育の場として活用するために、第4トンネルの前5キロメートル地点のパンチボウル盆地北端に1996年建設されました。統一館には第1展示室、第2展示室、農業特産物販売場の施設があります。

⊙ 楊口パンチボウル村(パンチボウル)(양구 펀치볼마을(펀치볼))


- ホームページ : http://www.ygtour.kr/user_sub.php?pagecode=01_01_02_06_00
- 電話番号 :
パンチボウル村は楊口郡から東北に約22キロメートル離れたところにある亥安面に位置しています。標高400~500メートルの高い地帯に発達した盆地で、地形がまるでフルーツポンチ(Punch)の器(Bowl)のようであったため、こう呼ばれています。
このような特殊な地形になった理由に関し、隕石衝突説や差別侵食説がありました。しかし隕石の破片などは発見されておらず、またパンチボウルの花崗岩は長石71パーセント、石英22パーセント、雲母5.7パーセントで構成され、長石は石英や雲母に比べてはるかに風化度が高く、常温でも急速に粘土化されるため、風化抵抗性が強い現在の高い地帯より低地帯が先に侵食されてこのような特異な盆地形態を作ったと考えられ、侵食説が有力視されています。
江原道楊口郡亥安面は韓国で唯一南北の統制域内にある居住地域で、現在6つの集落に470世帯1,700人余りが居住しています。大岩山をはじめとするこの一帯は韓国戦争当時、パンチボウル戦や兜率山戦、カチル峰戦があった激戦地で、幾つもの戦跡碑が建てられており、当時の状況を現在に伝えています。また今でもあちこちに「地雷」という札を見かけます。
戦時中は激戦区だったパンチボウルと大岩山は休戦後、民間の出入りが統制されたため自然環境がそのまま残り、天然記念物のレノックをはじめ、イヌムレスズメ、ハナブサソウなど、多くの貴重な動植物が生息しています。標高1,300メートルの大岩山の頂上付近にある韓国唯一の高層湿原である龍沼は数千年前の生態系を今も保ち、自然生態系保護のため天然記念物に指定されています。またこの地域は地帯が高い盆地形態をしているため、高品質の高冷地野菜やユリの花の生産地 としても有名です。
盆地の北西側には1990年3月に発見された第4トンネルが位置し、第1・第2・第3トンネルとは異なり、電動トロッコに乗車して観覧することができます。韓国の最前方であるカチル峰の尾根にある乙支展望台は金剛山昆盧峰など、内金剛の4つの峰を見ることができる保安教育場として重要な役割を果たしています。第4トンネルと乙支展望台は楊口統一館で出入申請書を作成後、見学が可能です。


この作品は韓国観光公社によって 25 年間作成され、最初のタイプの公共ヌリとしてオープンしました。韓国観光公社(https://kto.visitkorea.or.kr/jpn.kto)から無料でダウンロードできます。

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